日光や海水の栄養分から旨味成分のもとになるアミノ酸を蓄えるウシケノリ科アマノリ類に分類されるのが「黒海苔」となります。香りが高く、栄養が豊富でくちどけが良いのが特徴です。
海苔の5大産地といわれる有明海・瀬戸内海・伊勢湾・仙台湾・そして東京湾。その中でも東京湾の海苔は江戸前海苔とも呼ばれていましたが、かつて日本一だった東京産の海苔は昭和38年に急速な工業化・環境悪化・養殖場などの埋め立てで消滅してしまった経緯があり、現在江⼾前海苔は千葉県に継承されました。その為、江戸前海苔と言えばほぼ千葉県のみで、この江戸前ちば海苔は全国シェア数は1〜2%程度しかない希少な海苔と言われています。
こちら君津市の隣町でもある、富津市で獲れた「黒海苔」が登場いたしました。香り高くくちどけの良い「黒海苔」をお届けいたします。ぜひ、おにぎりや、お餅、お雑煮のお供に使ってみてくださいね。
海苔の美味しさは海の中の旨味のもととなるアミノ酸(グルタミン酸とイノシン酸)を蓄えることによって美味しさが決まります。 特に江戸前ちば海苔が獲れる東京湾は関東平野から多くの河川が流れ込む地形のお陰で栄養分が豊富だからこそ、江戸前ちば海苔は旨味・香りが強い海苔となります。
原材料:乾のり(千葉県産)
※こちらの海苔はえび、かにの生息する水域で採取されておりますので、アレルギーの方はご注意ください。
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