春から秋にかけて、お米ができるまでを各種動画に分けて順次追いかけていきたいと思います。
お米ってできるまでに、88の工程があると言われていて、食卓にあがるまでにかなり時間がかかるんです。それを動画にして追いかけていくという企画です。
今回は第3話となりますので、ぜひお楽しみくださいね。
「コシヒカリ」と「どんとこい」から品種改良で生まれたお米で、甘み・粘り気が強く人気上昇中の品種です。冷めても美味しいと言われており、コシヒカリを超える食味として注目されています。
当社でも毎年お世話になっているお米農家(渡辺正義さん)です。
お米作りにもこだわりを持ち、食味でも米・食味分析鑑定コンクールにおいて、「とねのめぐみ」は数々の入賞をしているほど好評価を頂いているお米です。
その中でも今回は「とねのめぐみ」という品種を動画で追いかけていきたいと思います。
また、こちらのお米は、千葉エコ農産物の認定を受けており、農薬の使用は可能な限り低減し、有機にこだわった土作りのため、毎年収穫後には米ヌカとEMペレットという有機肥料を散布して翌年の田植えに備えています。
ということで、今回は「田植え編」になりますので、ぜひ動画をご覧くださいね。
いかがでしたでしょうか?
さすがにドローンの空撮で見ると圧巻ですよねー✨
広さも広大だけど、なによりかっこいい(笑)
渡辺さんの田んぼの広さは、32町歩。
なかなか広さがつかめないと思いますが、これを分かりやすくするとこんな感じ。
1町歩とは、9917.4平方メートル。
ということは?
32町歩ともなると、サッカーコートで45面分。
東京ドームで換算すると6.8個分になります。
この広大な土地で色々な品種のお米を栽培してるんですね。
もはや広すぎて訳が分かりません(笑)
(これでもほんの一部ですしね)
機械化が進んでるとはいえ、これだけ広いと田植えだけでもかなり 時間がかかりますが、自然は待ってはくれないので、どんどん進めていきます。
田植えは早すぎてもダメだし、遅すぎてもダメ。
このタイミングは農家さんがそれぞれ見極めていくんですね。
そして、雨の日はもちろん田植え機が田んぼの中に入れないので、晴れ間を狙って行ってます。
さぁ、ここまで来たらあとは稲の成長が楽しみになってきましたね。
今回の撮影を行っているお米農家「渡辺さん」のお米はこちら
千葉県産 極献上とねのめぐみ
(白米・玄米と取り揃えております)
千葉県産 渡辺さんちのコシヒカリ
(白米・玄米と取り揃えております)
さて、次回は田植え後の動画になりますので、ここからは収穫までの管理。
広大な田んぼを管理するのは、一苦労。田植えをしたらあとは終わりという訳ではないんです。この先も色々とやることも盛りだくさん。
ぜひ次回の動画までお楽しみお待ちくださいね。