春から秋にかけて、お米ができるまでを各種動画に分けて順次追いかけていきたいと思います。
お米ってできるまでに、88の工程があると言われていて、食卓にあがるまでにかなり時間がかかるんです。それを動画にして追いかけていくという企画です。
今回は第5話となりますので、ぜひお楽しみくださいね。
「コシヒカリ」と「どんとこい」から品種改良で生まれたお米で、甘み・粘り気が強く人気上昇中の品種です。冷めても美味しいと言われており、コシヒカリを超える食味として注目されています。
当社でも毎年お世話になっているお米農家(渡辺正義さん)です。
お米作りにもこだわりを持ち、食味でも米・食味分析鑑定コンクールにおいて、「とねのめぐみ」は数々の入賞をしているほど好評価を頂いているお米です。
その中でも今回は「とねのめぐみ」という品種を動画で追いかけていきたいと思います。
また、こちらのお米は、千葉エコ農産物の認定を受けており、農薬の使用は可能な限り低減し、有機にこだわった土作りのため、毎年収穫後には米ヌカとEMペレットという有機肥料を散布して翌年の田植えに備えています。
ということで、今回は「追肥編」になりますので、ぜひ動画をご覧くださいね。
いかがでしたでしょうか?
追肥といっても、なかなかハードな作業なんです。
肥料(追肥)をまくときに必要な機械、散布機がこの背負っている機械です。
機械だけの重さで約13㎏近くあります。これに肥料が15㎏入りタンクがいっぱいになります。
合計28㎏もの散布機をかついで田んぼの中を歩き、肥料が田んぼ全体に均一になるように肥料をまきます。 お米作りの作業の中で、最も体力を使い根気を使いながらのキツイ仕事の一つになるんですね。
それもそのはず、これだけの広大な広さに肥料を撒いていくだけで想像を絶する作業、、、
一つ一つ丁寧にやっていくからこそ、美味しいお米が出来上がってくるんです。
今回の撮影を行っているお米農家「渡辺さん」のお米はこちら
千葉県産 極献上とねのめぐみ
(白米・玄米と取り揃えております)
千葉県産 渡辺さんちのコシヒカリ
(白米・玄米と取り揃えております)
さて、次回はいよいよ田んぼの集大成の稲刈り。
ここまで来るのにこれだけの手間がかかってるんですね。昨年は関東に台風も直撃したりと大きな被害をもたらしましたが、今年は何事もなくこのまま過ぎてほしいと願うばかりです。
ぜひ次回の動画までお楽しみお待ちくださいね。