寿司割烹 板さん 様
取扱店舗:寿司割烹 板さん
店舗場所:299-1152 千葉県君津市久保4-9-7
店舗案内:Google Maps
取扱商品:オリジナルブレンド米
「寿司割烹 板さん」は1991年の創業以来、築地と神田で研ぎ澄まされた技術をもつ鮎川さんが握り上げる寿司で人々を魅了してきました。その職人歴は驚くべきことに60年以上。提供される寿司には、鮎川さんの丹念な仕事が感じられます。
特に力を入れているのは、ネタを品種に応じて最適な時間で熟成させること。そのため、それぞれのネタが輝き、しっとりなめらかな舌ざわりが特徴です。また、寿司の風味を一段と引き立てるために、自家製の寿司酢を使用。さらにネタとの調和を追求したオリジナルブレンド米を使用し、唯一無二の寿司を提供しています。
お店が休みの日に豊洲市場、南房総の勝山漁港へ買い付けに行き、納得のいく鮮魚だけを仕入れています。市場で直接仕入れる寿司屋は少ないと思うけど、やっぱり自分の目で見ないと気が済まない。30年以上市場で一つ一つ手に取り、直接目で見たからこそ目利き力には自信があります。
また、買い付けは必ず妻と共に行きます。そのおかげで妻も目利きができるようになりました。妻は店で接客を担当しているので、自分の目で見た一番いいモノをお客様に勧めています。納得のいく最高品質をお客様に食べていただきたいですね。
シャリはなめらかにすべるような粘りと耳たぶくらいの弾力になるようにしています。そして、ネタと合わせたときの相性を大切にしています。そのため、石川さんに協力してもらって、独自の配合でお米をブレンドしてもらっています。新米の時期はその年の出来を教えてもらい、水加減と炊き方、寿司酢の量も変えることでシャリを微調整しています。
昼はお刺身定食、夜は寿司を提供しています。昼のお刺身定食のときは、おかわりをする人が多くて、用意していたごはんがすぐなくなります。多い人だと3杯もおかわりをする人がいて、ごはんがおいしいと言っていただくことが多いです。寿司のシャリもおいしいと言ってくれるお客様が多くて、よくどこのお米を使っているか聞かれます。石川さんと試行錯誤してブレンドした甲斐あって、お客様からは大変評価いただいています。
1991年の開店当初からの付き合いで、石川さんと出会えて本当によかった。大満足です。おかげさまで30年以上、お店を続けられています。三代目から付き合い始めて、今や息子さんの代になり、世代を超えていまも付き合えているのでうれしいね。三代目のときは、お互い若かったし、こだわりが強いから言い合いになったときもあったけど、今となってはその時があったからこそおいしいシャリが出来上がったと思っています。本当に感謝しています。
まずはお気軽にご相談ください
希望が明確でない場合も、まずはお気軽にお問い合わせください。お米・雑穀のスペシャリストが、貴店に最適な品種の選択からオリジナルのブレンドまで一緒に考え、ご提案いたします。