永田孝行監修「低インシュリンダイエット」に掲載されました。
ごはんなら玄米がいちばん!
ごはんを食べるなら、GI値の低い玄米がおすすめです。米のもみ殻だけを取り除いて、胚ぬか層はつけたままの玄米は、精白米に比べて、食物繊維やビタミンE、B1、B2がたっぷり。歯ごたえがあるためよくかむようになり、満腹中枢が刺激されて、自然に食べすぎも抑えられます。玄米にもいろいろな種類があるので、食感や風味、扱いやすさなどを考えて、詩文の好みに合ったものを見つけましょう。
「白米がためられないから、低インシュリンダイエットは向かない」とあきらめることはありません。白米の量を半分に減らして、その分GI値の低い副菜を補えばいいのです。納豆や生卵をかけて食べるのもGI値を低くします。また玄米を混ぜたり、野菜やきのこを加えた炊き込みごはんにして摂取量と抑えれば、過剰に血糖値が上がることはなくなります。また、GI値は消化スピードに関係するので、白米を固めに炊く方がGI値が下がります。
今回掲載された商品はこちら:五穀米3合パック