「米穀新聞」に掲載されました。
「世界をよくするお米」シリーズ
売上の一部を教育費に。
雑穀米で知られる石川商店(千葉県君津市)は各種雑穀米の他「世界を良くする米シリーズ」を紹介している。世界を良くするお米シリーズは、2015年年までに千万人の子供たちに教育という障害の贈り物を届けるという目標を掲げ、世界的に活動しているNGOルーム・トゥ・リードの創設者ジョン・ウッドに感銘を受けて、昨年10月から同社で販売した米の売上の一部を寄付するという取り組みを始めた。
シリーズの米は、千葉上総千年のお米、島根世界遺産米、北海道ななつぼし、山形復刻ささにしき、山形つや姫の5種類。同社石川紘史取締役によると販売を開始してから3ヶ月で子供が一年間教育を受けられる資金が集まったという。