みりん類は、本みりん、みりん風調味料、発酵調味料の3種類に分けられますが、味の母は発酵調味料にあたります。
発酵調味料とは、酵母による発酵とその後の熟成の2段階で作られたものを言い、味の母は「コメ・米麹」を原料にして、日本酒のもとになる”もろみ”を醸造し、さらに熟成の工程をじっくりじっくりと経て作られています。コメ・米麹を原料に、日本酒のもととなるもろみを醸造、熟成しているため、加熱しても風味が抜けにくく、日本酒を補う必要もありません。
味の母は、「甘み付け」と「アルコールの風味付け」の両方の効果を持つ調味料です。基本的には酒を入れず、味の母を大さじ1入れるだけで大丈夫です。
ただ、「酒大さじ1、みりん大さじ1」と、「味の母大さじ1」では、水分量なども違ってきますので、味の母を大さじ1と1/2にするなどし、お好みで量を調整してみてください。また、味の母は少量の塩分を含んでいますので、塩加減も調整してください。
昔ながらの煮物や煮魚、すき焼きなど、甘みのさじ加減が意外と難しい和食。味の母なら、“味良し照り良し”の一皿が、酒いらずで決まります。ぜひ、料理上手のおともとしてお使いください。
料理全般に幅広く使えますが、和食に使うのが一番おすすめです。
煮物、照り焼き、丼もの、卵焼き、酒蒸し・・・などの和食全般に使えます。
上品な風味で甘さも自然なので、トゲがなくコクがでてまろやかな味に仕上がります。
ただし、食塩が入っていますので、普段通りの味付けで作るとしょっぱくなりますので、塩や醤油はいつもより少なめでお使いいただくとちょうどよくお使いいただけます。
【原材料】米、米こうじ、食塩
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