今日はちょっとしたクエスチョンです♪
両方とも炊飯したお米です。
「A」のお米は
もちもちとした食感になり、香りや味は良かったです
「B」のお米は硬めに炊き上がり、
香りや後味はあまり良く無かったです。
両方とも炊飯器、洗米の仕方、お米、お米の量、
水加減、浸水時間は全て同じにして炊いてます。
さて、「A」と「B」の違いは何故起こったのでしょうか?
う~ん。。。
答えは。
「水です。」
ハイ。
炊飯する時の水を替えただけで、こんなにも違いが出てきます。
今回使用した水の名前は控えますが、
水には「硬度」というものが記載されています。
この硬度の違いで、炊き上がりに差が出てくるんです
Aの炊飯には硬度が58mg/Lのもの。
Bの炊飯には硬度が300mg/Lのものを使用しました。
これだけで美味しいご飯が出来るか、出来ないかが分かれます。
炊飯に適した水は【軟水】が良いですよ~。
目安として、
【軟 水】~100mg
【中硬水】100mg~300mg
【硬 水】300mg~
硬水になればなるほど、エグ味や苦味が残り、
お米も黄ばんできます。
はっきりと差が出るので、皆さんも
一度は家庭でお試ししてみてはいかがでしょうか?
いや、やらないな(笑
せっかくのおいしいお米!美味しく炊飯しましょうね♪
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)
お米人(オコメン) 石川紘史
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石川 紘史
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