今日は久々にお米屋のことを書くことにしました。
お米屋なのに久々って変な感じですね(笑)
今日は朝からコンテナ便でのお米の搬入作業。
コンテナの場合、いつも5tクラス以上のお米が入ってきます。
そして、いつも入荷は朝が早い。
新米時期は4時、5時が当たり前になる。
最近、日課になっている色々な情報を見る時間が削られるのが一番イタイかも。
でも、このコンテナで来るときや、大型トラックの時には必ず早くしなければいけないんです。実は会社の目の前の道路が、子どもたちの通学路にもなってるから、その時間帯と被らないようにいつも搬入は早くしてる。
でも、今日はかなり疲れました。
昨日、庭の草取りをこの状態から・・・
この状態になるまで延々とやってたから。
そして、気持ちいいくらいの筋肉痛がカラダを襲い今朝に至る。そう。何を隠そう、お米の搬入があることを思い出したのは全て終わった夜だったからだ・・・。
そして、迎えた当日の朝。
雨が降ってきた・・・。
うちはコンテナ便を覆うほどの屋根はないので、雨降りの日はちょっとした戦争になる。いや、大分キツイことになる。
倉庫の中は色々なお米の品種で溢れているので、先入れ先出しを考えながら取りやすくし、尚且つ分かりやすく積んでいくため、まずどの品種から卸せるかを素早く判断していく。
そして、それが決まれば雨の日はこんな感じになる。
一瞬なので、感じ取ってほしい。
そう。筋肉痛でもお構いなしだ。
もちろん、フォークリフトもあるけど、雨の日はお米が濡れてしまうから使えない。何よりも、パレットにお米を載せたとしても、工場の中にはフォーク自体が入らない。
何で入れないのーーーーー!(笑)
ということで、すべて30㎏ずつの手卸し&ダッシュが始まる。
今回は12段だったので、比較的楽な方(笑)
卸した後は、いつも手首がパンパンで今こうしてPCで打ち込んでいるのもちょっとだけプルプルしているのは、ナイショにしておこう。
ボクらはお米を販売してる。そのお米は産地から一年の想いを込めて作られたものとして届けられるからこそ、お客さまの所に届くまでに、荷卸しの所なんかで濡らしたらいけない。
自分たちは濡れても、お米は濡らさない。
そして、お米屋は服とジーパンと靴がとてつもないスピードで速く消耗するということをお伝えし、最後にまとめておきます。
手がまだプルプルしてます・・・。
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)
お米人(オコメン) 石川紘史
ホームページはこちら♡
https://www.gokokumai.co.jp/
面白かった。為になったと感じたら、「ツイート」や「はてブ」して頂けるとすごく嬉しいです。応援よろしくお願いします♡
石川 紘史
最新記事 by 石川 紘史 (全て見る)
- 北海道弾丸日帰り。スーパーフードの国産キヌアと、もち麦(キラリモチ)の産地への旅。 - 2022年7月30日
- NHKあさイチ「愛(め)でたいnippon愛媛」にて愛媛県産「はだか麦」が放映されてから注文殺到! - 2022年7月7日
- 神様から頂いた幻のお米「イセヒカリ」の除草に行ってきた~農薬不使用のお米作り~ - 2022年6月25日