世界の子どもたちを救うためにお米屋ができることもある。

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お米屋が世界?子どもを救う??
少しイメージしづらいかもしれません…

今回は僕らがあるNGO団体の方々とお逢いし、ボクらでも出来ることを考え、作り上げた「世界を良くするお米」シリーズというマジメなお話です。

町の小さなお米屋である我々「石川商店」では、食事、農業を通して、世のために何かできないのか?と常日頃から考えてました。

そんな中、出逢った「2015年までに1000万人の子どもたちに教育という生涯の贈り物を届ける」ことを目標に掲げ、世界的に活躍しているNGO「ルーム・トゥ・リード( Room to Read )」創設者ジョン・ウッド(元マイクロソフト幹部)に感銘を受け、この度、ご縁をいただき2012年より「石川商店」とのコラボレーションが実現しました。

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ボクもっと太らなきゃあかんな(笑)

我々は町の小さなお米屋ですが、
できることはどんどんやっていこうというスタンスです。

もちろん日本国内での学生支援*や、被災地支援も継続しています。
*学生支援
NPO法人ブリッジフォースマイルが主となる、児童養護施設から社会に巣立つ子どもたちの自立支援事業。

今回はその中でも、「世界を良くするお米」シリーズについてちょっとお話しますね。

まず今の世界の情勢からお話します。

学ぶ機会がなく読み書きすらできず能力を持ちえていない人びとが、世界には7億7,400万人(UNESCO 2013)もいます。

これほどの多くの人がいるって知ってました?

これは読み書きが出来ない子どもたちが、世界にはこんなにも多く存在しているという事実です。

そこで、教育における男女格差をなくすこと。
女性の教育が、世界の貧困を終わらせるもっとも効果的な方法との位置づけから、我々は女子支援プログラムを取り組んでます。

なぜ女子なの?

第一に、ほとんどの父親は働くため、外に出てしまいます。

家に残るのは母親と、子ども。
肝心の母親が読み書きができないという事は、善悪だけでなく、常識、マナー、必要な知識など子どもたちに教えることが出来にくいという事なんです。

だから、我々は女性を読み書きが出来るように教育支援することで、貧困を解消し、自分自身の決断によって、人生を切り拓いていける人間に成長することを目指し、次世代に繋げていくことができる、このプログラムに賛同しています。

「世界を良くするお米」シリーズとは?

当社指定の5種類のお米。

・千葉県産 上総千年米コシヒカリ
・山形県産 復刻ささにしき
・山形県産 つや姫
・島根県産 世界遺産米コシヒカリ
・北海道産 ななつぼし

上記の5種類のお米の売上の一部を寄付し、ルーム・トゥ・リードを通じ、より良い環境づくりのためアジア・アフリカの開発途上国の子どもたちの教育支援をしていく取り組みのことです。

有難いことに、この考えに協賛して頂いている販売店さんや業務店さんも多く、また個人でもこのお米を通じて、少しでも応援したいという方々も増えてきました。

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2012年より始めたこの「世界を良くするお米」シリーズでの寄付金額が累計335,500円となり、皆さまのお蔭もあり、現在ではアジア・アフリカの女の子約16人(各1年間分)の教育支援が出来ています。

ご協力いただき本当にありがとうございます!

現地に図書館や学校を作ることも、我々の夢の一つ。

まだまだ認知度は低いかもしれませんが、少しずつでも想いを共感いただける方々に届けていこうと思います。

お米を食べるだけで、世界の子どもたちが救える、この「世界を良くするお米」シリーズを引き続き、応援のほどお願いいたしますm(__)m

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いずれも未来の子どもたちが、
これからの日本や世界を担っていきます。

微力かもしれないけど、少しでもその方々が希望を持てるように我々としては、支援を継続していきたいと思います。

最後に。

この笑顔はやっぱり最高の宝物です♡

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という訳で、今回はここまで。

本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)

お米人(オコメン) 石川紘史

ホームページはこちら♡
https://www.gokokumai.co.jp/


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石川 紘史

専務取締役有限会社石川商店
㈲石川商店専務取締役。君津市のお米と雑穀の専門店石川商店にて、お米と雑穀に囲まれ全国へ発信中。 「おいしくって体にいい」「一杯のおかわりで世界を救う」「ごはんから世界を救う」をテーマに日々楽しく、関わる方にも楽しんでいただけるように仕事をしている。 日本農業が元気になるお手伝いと、お米屋として「結び」の大切さを伝え、次世代の子供達へ誇れる世界を作るために日々奮闘中!また、オコメンの愛称で親しまれている。
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