タムカイさんのラクガキセミナーを受けて、
うちのスタッフがお店にあるお米のPOPを新しく作りました。
それがまたいいんですよ~♬
まず、ラクガキセミナーって何?って人はこちらから
まだ1つのお米のPOPしか作ってませんが、今までのPOPがこれ。
真ん中のやつです。よく見えないよね(笑)
拡大するとこんなPOPでした。
これも決して悪くはないんです。(ボクが作ったからそう言ってるだけ(笑))
ただ、これを作ったのはかなり前。
そして、この当時はボクもこれが限界でした。
でも、今回のラクガキセミナーで、ラクガキの可能性やお客様への伝わり方の違い、何よりも温かみがでたと思ってます。
まず、スタッフから最初に出てきた案がこれ↓
もう。クオリティが段違いですよね。
ふと置いてあるこのPOPを見て、すげー!って思いましたもん。
すごい目を惹くしね♬
そんな最初の案をタムカイさんに相談し、アドバイスをもらいました。
ここをこうゆう風にやったらいいんだって。
最初に目を行かせたい部分は、もっと強く打ち出してみよう。とかね。
今回そんなアドバイスをそのままスタッフに伝え、少し手直しをしてもらいました。(なんか楽しそうにやってるよねw)
そして、本人たちに聞いたこと。
「これ作ってる時楽しかったでしょ?」
「いや、すごく大変でした!」
そう。なんでもそうだけど、決まったことをやるのは簡単なんです。
新しいものを生み出そうとするときって、結構大変。(笑)
考えることって大変なんです。
そこも今回感じてほしかった部分だから、
やって良かったなぁ~って思ってます。
でも考えてる姿は楽しそうだよ(笑)
そして出来上がった今回の完成系POPはこちら↓
良い!いいじゃん!
たぶん作っていて、これは楽しかったんじゃないかな~って言うのが、POPから伝わってくる。作り手が楽しんでやったものは、見た人にもその楽しさは伝わるもの。
それでも、全く反応が無かったら意味がない(笑)ので、今回は特別にお店で同じお米を2つ置いて、このPOPをそれぞれ付けて、お客さんの反応を見ることにしました。
大事なのはここから
作り手とすればチラシやPOPは相手の事を考え、より伝わりやすいように工夫して作ろうと努力します。(言ってみれば、これは当たり前。)
大事なのはこれから。
あえて、別のPOPをお店に置くことで、どちらの方が反応が良いのか。どこを気にしてみているのか。これ何?って聞いてくるかどうか。
そこが一番大事なんです。
POPは作って満足してそれで終わりにしては、何も意味がない。
これからどんな反応があるのかも含めて、スタッフには注意深く経過を見て行ってもらいたいと思います^^
最後に
そんな「淡雪こまち」はWEBでも購入できます(笑)
購入はこちら ←デカすぎ(笑)
本日も最後までお読み頂き
ありがとうございました(´∀`)
お米人(オコメン) 石川紘史
ホームページはこちら♡
https://www.gokokumai.co.jp/
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石川 紘史
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