SNSの普及のお蔭で、遠くの人から普通に過ごしてたら逢う事すら出来ない人まで繋がれる時代になりました。
SNSをやっていると陥りがちなのは、それだけに没頭してしまうこと。
SNSが出来ない人や、やってない人もやっぱり多くいるんですよね。
ボクらのお客様ではご年配の方も多いんです。その方にSNSやりましょう!とはさすがに言いません。いや、言えません(笑)
お手紙のやり取りや、誕生日のお祝いなど基本的にはアナログ的なものになります。
だから、アナログも大事にしないといけない。
ここで言うアナログって「手書き」のこと。
お客様から来る、手書きのお手紙が本当に嬉しいんです。
自分たちがされて嬉しかったことには、同じようにしてあげるのが、やはり一番心にも響くと思うし伝わると思うから。
今までも有難いことにたくさんのお手紙をもらってきました。
そして、お客様の中にはわざわざ写真をラミネートして、送ってくれる方もいらっしゃいました。(泣
すごいよね。ここまでやるのに本当に時間のかかることだと思う。
料理を一つずつ撮影して、配置を決めて文字を書いて、印刷して、ラミネート。本当に大事な宝物です。
先日もこんなことが・・・
今日届いたお客様からのお手紙。 感謝の言葉と、手作りのミサンガが入ってた。ありがとうを言うのはこっちなのに、ほんとこうゆうの嬉しいなぁ♡ありがとう! #感謝 #ありがとう pic.twitter.com/lkRG5gmM8V
— オコメン (@okomen88) 2016, 1月 12
こちらが「ありがとう」を言うのに、こんなに感謝の気持ちを手書きで書いてくれて「ありがとう」を言われる。
そして、手作りのミサンガまで。
本当に嬉しくてすごく暖かくなりました。
多くの皆さんに支えられて本当に嬉しいです!
ありがとうございます!
やっぱり手書きってあったかいですよね。
お手紙をファイルにするのも大事
うちでは、すべてのお手紙を取り置きしておくことを決めてます。
それがこのようなファイルです。
これって見返せるから、大事なんです。
そして、落ち込んだ時に見るのももちろんオッケー。
新入社員が入ってきたときに見せることもあります。だってボクらがこれだけたくさんの感謝を言われてきたんだよ。って言うよりも、この時の文字に込められた感情を見てもらった方がより伝わりますもんね。
これからもたくさんの「ありがとう」を言えるように、ボクらも出来る限り、手書きはしていこうとそう感じた一日でした。
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石川 紘史
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