千葉県君津市にある町の小さなお米屋のオコメンです。
本日は北の国にいる母さんから手紙が届きました。
この週末も寒波がくるって言ってるから、寒さ厳しいだろうな。風邪ひかないようにねー!
届いた封筒はこんな感じだったので、もう見た瞬間笑顔になっちゃって(笑)
けっこうコケッコー食べてるんだけどなー。なんで太らないんだろう?
そして、中を開けると「たなかしんぶん」とお手紙が。
たなかしんぶんとは?
北海道網走郡美幌町にある「ようでん」という町のでんき屋さんの奥様であらせられる「忍ちゃん」がイラストレーターと呼ばれるハイテク機械を駆使し作成しているものである。
しのぶちゃんのブログは楽しいしすーっと入ってくるから好き。
もう見た瞬間笑顔にもなるんだけど、なんかじーんとしてしまった。
それがこちら。
中にはびっしりと書かれた、ソフト君の記事や料理教室、お役だち情報などがたくさん。
これが0円だなんて…。
母さん、ありがとう!#ようでん #ようスポ #たなかしんぶん #美幌町 #この手紙にじーんときた pic.twitter.com/Xvr6SJ3j5u
— オコメン 石川紘史(お米と雑穀の石川商店 四代目)🌾 (@okomen88) January 18, 2017
一応書きますね。
「お元気ですか?ごはん食べてますか?
いつも忙しそうで母さんは心配してますよ。・・・」と。
って、泣きそうになるやないかーーーーっ!!!
もちろん手書きです。
しかも、その人ごとに違う言葉。
北海道だから物理的には遠いお友だちなんだけど、SNSで繋がってるから遠さは全く感じない。むしろボクにとっては大切なお友だちの一人です。
SNSで繋がってても、やっぱり紙ってすごく心に響くんですよね。
(ましてや手書きの言葉まで入ってるんだもん)
今までだってこうやって色々なものが届き・・・
しかしこうして見ると、#販促の教科書 の影響力たるやハンパない。それぞれ個性が出てるからすごい。その個性がSNSで滲み出てるからこそ、この紙の販促物も温かみがあって印象深くなる。やはりSNSだけよりお手紙・チラシなどとの両方なんだ。どっちもやらないのはもっとダメ。 pic.twitter.com/mdMBWn9zsj
— 友理のまささん・NO YURI NO LIFE・ (@masa_9ramenyuri) January 18, 2017
あ、これまささんのツイートだった(笑)
そう、でもこのツイートを見て、改めて両方を継続してやっていくことがやっぱり大事なんだとしみじみ思った。
届く人にとっては、外側の完成された部分がみえるけど、みんな共通しているのは「楽しんでもらうために、喜んでもらうために。」を考えているって事なんですよね。きっと。
モノ(チラシやニュースレターとか)を作るってすごく大変。
ほんとに色々なことを考えて、こうしたら伝わるかな?とかこれ入れたら楽しいだろうなーとか、届くときのことを考え、ほんとに時間をかけて作り上げていくもの。
だからこそ、大事に読みたいし保存版にしておきたい。
なんかここ数日、作るって出来上がりを見る事しかないから、その過程は結構大変なんだよなーと。ふとそんなことを考えてたときに、ばっちりリンクしたのでブログにしてみました。
しのぶちゃん、送ってくれてありがとう。
みんなそれぞれレベルアップしてる。
ボクももっともっとレベルアップしてかなきゃと感じた冬の空。
ではでは。
石川 紘史
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