いよいよ田植え!ここから稲の生育がはじまります。~農薬不使用のお米作り~イセヒカリ

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千葉県君津市にある町の小さなお米屋のオコメンです。

いよいよ君津で行う農薬不使用で栽培するお米の「田植え」ができました!ずっと雨で天候不順だったので、天気の合間を縫って日曜日(5/15)に。いやーほんと天気に振り回されたけどこれはまずは一安心。

あ、先日のブログはこれね。

2022年産の新米から新しく農薬不使用のお米(イセヒカリ)作りを始めたお米屋さんのいま。
昨年末くらいから農薬不使用(いわゆる無農薬)のお米のご要望が多くて、うちには2種類のお米があったんですが年間分の確保量がわずか3~4ヶ月で完売。すでにある在庫は定期購入の方のご予約分でいっぱいとなってしまいました。なかなか生産量が増えない無農薬米ですが、ついに当社も立ち上がり今年から新しく始める奇跡のお米を君津市で…

ボクは当日、長生村でアイガモ米の視察があったので、こちら君津の農薬不使用のお米については弟らに任せました。(ちょうどアイガモ米は読売新聞の記事も出てて、期待値がさらに上がりました)

君津の田植えはどうなった?

事前にどのようなアングルで撮るといいとか少しだけ共有したので、次の日写真を見てみると、いい成長記録が残せたんじゃないかなって思うほど、めっちゃ撮ってたなー。

写真は自分で撮らないとうまくならないから、良い刺激になったと思います。

ほんと写真って難しいよね。かくいうボクもそんなうまくないけど、今まで散々撮りまくったお陰で昔よりは上達しました。あとは、WEBサイトも作りこんだりするので、構図的にこうゆう写真がいいなーとか思い描きながら撮るようにしてるのも大きいかも。

さて、ということで地元君津で行っている幻のお米(農薬不使用)の田植えにそろそろいきたいと思います。

あれから苗もぐんぐん育ってくれて、こんなに大きくなってた!

そしてこの育った苗たちを田んぼに植えていく。

苗の補充もしながら

植えていく。

めっちゃかっこいい。

しかも、自撮りとか珍しいやん(笑)

長生村ではずっと曇りで晴れ間が一切出なかったけど、君津市では少しだけ晴れ間が出たみたいで写真も映えるー!やっぱ晴れっていいよね。

綺麗に植えられた苗たち。

これが成長していき、この秋にたくさんの実った稲が出来上がるんですな✨

そしてタイムラプスも撮ってるしwww

シュールすぎてこれ好き(笑)

余った苗たち

少し余ってしまったので、余ったお米の苗は会社に持って帰ってきて、今はバケツ稲栽培をしてます。本来の田んぼと、バケツでの違いも楽しみ♬

苗はまだ余ってるので、店舗前で無料で配布してるのでお子さんの夏休みの自由研究でもいいんじゃないかな?しかもこれめったに手に入らない品種だし、普段食べているご飯(お米)がどのように育つのか実際に身近で見れるのは、きっと勉強になると思うので、ぜひどうぞー!

こんな感じで店舗前でプレゼントしてます。

最後に

稲の成長を見守りつつ、次の大事なポイントは草刈りになるので、農薬不使用で栽培してるからこれまた大変。除草剤も使わないから雑草との闘い必至だけど、これが重要なとこだから僕らも気合いを入れていきたいと思います。

また、次回をお楽しみにー!

ではでは今回はこの辺で。

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

お米と雑穀の専門店 石川商店
https://www.gokokumai.co.jp/


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石川 紘史

専務取締役有限会社石川商店
㈲石川商店専務取締役。君津市のお米と雑穀の専門店石川商店にて、お米と雑穀に囲まれ全国へ発信中。 「おいしくって体にいい」「一杯のおかわりで世界を救う」「ごはんから世界を救う」をテーマに日々楽しく、関わる方にも楽しんでいただけるように仕事をしている。 日本農業が元気になるお手伝いと、お米屋として「結び」の大切さを伝え、次世代の子供達へ誇れる世界を作るために日々奮闘中!また、オコメンの愛称で親しまれている。
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